日々のこと

昭和61年生まれの既婚子なしの女が、思ったことをだらだらと話すブログです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

和菓子の話

和菓子をあまり食べないせいか‥いや、そのせいにするが、実はつい先日、トラップにかかってしまった。 空腹でスーパーに立ち寄り、食べるものを調達しようとしたところ、ふと和菓子コーナーにある一口大の黒ごま団子が目にはいった。 いつもなら通り過ぎる吾…

食べたいおせち料理と食べたくないおせち料理の話

おせち料理のほとんどが、佃煮のような甘い味付けであるため、塩からい食べ物が好きな飲兵衛の(※と言ってもそこまで飲めない)我々夫婦は、かまぼこと紅白なますさえあれば十分とも思っている。しかし、「来年は自家製カレー作りに励むか!」と話したところ、…

お気に入り機能の話

服飾雑貨のオンラインストアに、必ずと言っていいほどある"お気に入り"というハートマークをつける機能。あれを吾輩も大活用しているわけだが、例えば、お気に入り登録しているにも関わらず、店舗で購入する機会があったとする。その場合、自分で購入したの…

セリア様の話

先日、近所のセリアに行った際、 (なぬ!?) という商品に出会った。 クリスマス関連の商品のコーナーに"ぬいぐるみコスチューム"なるものが売られていたのだ。 要するにぬいぐるみや人形に着せる衣装のことである。 その種類も実に豊富で、サンタ帽から赤と…

季節限定商品の話

毎度思うのだが、スタバのシーズン限定商品の売れ残りはいったいどこに行くのであろう‥ ついこないだまでハロウィンモチーフのマグやらタンブラーが店先を飾っていたかと思えば、今やもうクリスマス一色。しかも赤や緑の定番のクリスマスカラーの商品に限ら…

メープルシロップの話

滅多にパンを食べない我が家には、ジャムだのスプレッドはもちろんのこと、バターですらも冷蔵庫に入っていることのほうが少ない。夫がたまに自身の得意料理とする豚のバター醤油炒めを作るため、そのタイミングで少ないグラム数のものを買ってくるのだが、…

きゅうりの浅漬けの話

塩昆布でもんだきゅうりの浅漬けが大好きで、吾輩は年がら年中、その浅漬けを作っている。実家で複数の味のきゅうりの浅漬けが出ていた影響なのだが、これと白米さえあれば、味噌汁すらもいらない。この"きゅうりまんま"には、麦茶や番茶のほうが合ったりも…

カフェと夫婦(仮)の話

先週の土曜の朝イチ、夫とずいぶんとオシャレなカフェに朝ごはんを食べに行った。 前から行ってみたかったのだが、なぜか営業時間が早朝7時から13時までという謎の時間帯で、なかなかタイミングを合わせることができないでいた。行く前の日に調べたところ、…

冬のオヤツの話

パン寄りのドーナッツ‥つまりは、ミスドで言うところのイーストリングのシリーズがソレに該当する訳だが、そのパン寄りのドーナッツが、吾輩はどうも苦手で、それに似た感覚で、パン寄りの中華まんもあまり好みではない。 吾輩が定義するパン寄りの中華まん…

数百円の差の話

吾輩の誕生日は6月なのだが、その頃に友人にもらった、スタバの700円分のドリンクチケットが未だに使えていない。使用期限は今月末まで。 貧乏性のため、お釣りの出ないドリンクチケットを値段ギリギリまで使いたいと思っていたら、これまた貧乏性のため、い…

美容師さんの話

見なくてもいいところに目がいき、気がつかなくてもいいことに気づく。それが"プレオバサン"というヤツなのかもしれない。 以前、会社の若い子に"おじ構文"という言葉を教えてもらい、それを読んだ時、(似たようなことがおばさん世代にもありそうじゃ‥汗)と…

ウォーターボトルの話

その行動が、いったいどれほどの良いことにつながっているのかはわからないが、36歳の"プレババア"にもなると、サステナブルもどきの"ケチ道"に走る傾向にあるようで、吾輩も御多分に洩れず、一本でもペットボトル飲料を買わないよう、外出の際は、自前のウ…

私だけのモーニングセットの話

休日となる土日に良く、夫と近くのパン屋にモーニングセットを食べに行くのだが、コーヒーや紅茶などの飲み物付きでイートイン価格¥550。その内容はハーフサイズの食パンに、 ドライフルーツやナッツがぎっしりはいったサワー種のパン、 クルミパンの計三枚…

帰省土産の話 後編

前回、プロローグという体で、長い長い言い訳を、飽きることなく話していた。 今日はさすがに本題に入る。 今回の帰省土産には、京都の阿闍梨餅を手配することにした訳だが、その理由はただ一つ‥"吾輩の好物だから"。 自分的全国土産物ランキングの上位には…

帰省土産の話 前編

今週末、祖母の米寿のお祝いのため、一泊二日で我が実家に帰省することになっている。 話がバビューン!と飛ぶのだが、吾輩は神奈川県横浜市に住んでおり、ここが限りなく東京に近い神奈川で、横浜ではない神奈川だと思っている。 限りなく東京に近い神奈川…

ながいものの話

新潮社から出ているドストエフスキーの"カラマーゾフの兄弟"は、上中下巻からとなり、その話の長さは果てしないものとも思うが、青春18きっぷを使った際の、静岡に於ける東海道本線の距離としての長さや、大腸検査の際に、小型カメラが大腸の中を進んでいく…

お嬢さんのフセンの話

先日、電車で座っていると、 隣に20代後半と思しき女性が座ってこられた。 携帯電話に縦7cm横7cmほどの水色のフセンを貼りつけており、 なにかのタイミングで、 そのフセンに書かれたものが見えてしまった。 小花のようなちいさな丸文字で "リファ アイロン"…

共感の話

週末のお昼間にやっているような旅番組で、 石丸謙二郎さんが 『手はさぁ、一回拭いちゃうと乾くんだけどさ。足って、何回拭いても、乾かないんだよね‥これ不思議だよね』 とおっしゃっていた。 そして 『乾かないから、すぐに靴下をはくのにも躊躇してしま…

確率の話

先日、夕飯にからあげが食べたくなったので、 近所のスーパーの中でも特にからあげのおいしいお店に買いに行ったところ、 まさかの完売。 しょんぼりと家までの道のりを歩いていると、夫が 「セブン寄る?からあげあるかもよ」 と言うので、 入ってそうそう…

夫の運の話

カルディで定期的にやっている、 "箱の中身は何だろな"的なワインくじをご存知だろうか‥ 我が夫はそれを必ずといっていいほど買うのである。 そして必ずといっていいほど‥ いいや、 "必ず"一番安い、もしくは一番本数のあるハズレを引く。 こんなくじ運のな…

彼女のプリンの話

先日スーパーマーケットで20代前半くらいの若い女の子が、 なんだか昭和の表現だが、 本当にプリンと"にらめっこ"をしていた。 横目でそのプリンがなんのプリンであるのかを、 これまた平成っぽい表現だが、 "チラ見"したところ、 "アンディコ"というメーカ…

無印のプレッツェルの話

もともとスナイダーズなどの"プレッツェル"と呼ばれる菓子が好きだからなのであろう。 吾輩は無印良品の"クラックプレッツェル"という菓子が好きで好きでたまらない。 まとめ買いをするほど好きだし。 クラックプレッツェル欲しさに無印に出向く。 味は"チェ…

韓国ドラマのワンシーンの話

1日1時間以上も韓ドラを観ているせいで、 簡単な会話は字幕を見なくてもわかるようになってしまった。 何事も極めると身につくものである。 本腰をいれて韓国語を学ぶべきなのか‥ 日本語すらもままならない吾輩はかなり迷っている。 まぁ、すべてのことはま…

パンケーキミックスの話

パンケーキとホットケーキの違いを説明できるほど、 それらが好きという訳ではないが、 どちらも嫌いじゃないし、 そして無関心でもない。 だからノリで、 "北海道のよつ葉乳業のバターミルクパンケーキミックス" なるものを買ったのだが‥ "パンケーキとホッ…

映画の話

時間ができたので、 観たいと思っていた韓国の映画を"しぶしぶ"見に行った。 "しぶしぶ"観に行ったのは、 なんの割引も適用されない一般料金の日であったためである。 7月8日から公開された最新の映画は、 ネットフリックスの一カ月分の料金とほぼ同額なのだ…

弁当用の箸と箸ケースの話

なにかにつけて物持ちがいいのか、 単なる貧乏性なのか、 判断が難しいが、 およそ10年前に買った弁当用の箸と箸ケースを未だに使っている。 テレワークが解除となってから、 弁当生活を再開しているわけだが。 そもそも弁当を詰めるようになった理由が、 夫…

土産物の話

吾輩は青森県の出身である。 先日、会社の共有スペースに、 "青森に行ってきました!" と言わんばかりの、 たくさんのリンゴの土産物(みやげもの)が置いてあった。 青森の名産品はリンゴ、ゴボウ、ニンニク、ナガイモあたりだが、 老若男女あたりさわりのな…

パン屋でひとりでパンを食べた話

コロナウイルスが見つかってすぐに、カルディは入店特典‥ もはやあれはウェルカムドリンク‥ いや、もっと寛容な心を感じるから、 "超ウェルカムドリンク" なる一杯のコーヒーの提供を止めたようなのだが。 ウィズコロナが進んでも、 あのサーヴィスは再開し…

タマゴの話

吾輩は35歳である。 したがって、 たいていの高級食材と呼ばれるものには箸をつけてきた。 一般的な結婚式では、 フォアグラやアワビ、 キャビアが出される。 知らずに入った高級焼肉店では、 たまたまA5ランクの国産牛を食したし。 モンブラン好きが高じて…

学生の話

先週末、 夫と渋谷の商業施設で昼食をとった。 午後1時前のレストランフロアはどこもかしこも人であふれかえっており、 名の知れた店の前には、 1時間待ちでもかまわないといった客が大勢並んでいた。 1時間も待たないかもしれないが、 1時間も待つかもしれ…