日々のこと

昭和61年生まれの既婚子なしの女が、思ったことをだらだらと話すブログです。

価格と質の話(後編)

顔もそうだが、
そこまで乾燥肌ではない吾輩は、
元々汗っかきということもあり、
とにかくベタつかないボディソープを希望している。
昔流行ったシーブリーズのような、
冷たさをともなう爽快感までは求めてはおらず、
高い洗浄力さえあれば、
(普段、異常なまでに香りにこだわっているくせに)
香りは二の次三の次となる。
まぁ、ニュージーランドのボディクレンザーのように、
洗い上がり、使い心地、香りも抜群に良いものが、
たった1000円ぽっちで買えるだなんて思っちゃいない。
吾輩だってかれこれ37年も生きてきたのである。
そんな都合のいい品がこの世にないことぐらいわきまえている。


ボディソープのランクを下げるにあたり、
第一に値段が安く、量があること、
第二に洗い上がりがベタつかないことを重要視した吾輩は、
ひとまず崇拝する"株式会社良品計画"の
"薬用デオドラントボディソープ"
を試すことにした。


先日もお伝えしたが、
こやつは600mlで税込1090円となり、
ドラッグストアで売っているボディソープとさして変わらない量と値段である。
例のニュージーランドのものはというと、
500mlで正規価格、税込4290円。
これを少し前までは2000円くらいで買えていたのだから、
これはこれで吾輩にとっての"お得"と"満足"だったのである。
質の良さに吾輩は金を払っているのだ。


とはいえ、
崇拝している"株式会社良品計画"のものであっても、
使ったことがないのだから、
やはり不安だし、
洗い上がりに満足できないとなると、
手頃な価格とはいえ、
無駄金をはたいたという気になってしまう。


しかし、使ってみないことにはわからない。


そんなこんなで買ってみた
"薬用デオドラントボディソープ"

なのだが‥
使ってみたところ、
やはり吾輩のような皮脂が多く出るタイプの肌質には合わないようなのである。
長年使用していたニュージーランドのものは、
昼過ぎ頃まで首周りがサラっとしていたのだが、
無印のものは朝の段階でベタつく感じがある。
それだけ保湿力があるということなのであろうが、
汗っかきの吾輩は、
いかに汗をかかずに生きられるかに全精神的エネルギーを注いでいる(※おおげさ)ため、
このにちゃっとした独特の不快感は、
非常に‥
(耐えがたし!!!)
むしろシトラス調の香りは心地よく、
悪くないとすら感じている。


まだ半分しか減っておらず、
毎日じとっとした不快感に悩まされていて、
どうすればいいのかと路頭に迷っている。
またお手軽品を試してガッカリするより、
慣れ親しんだ高級品を使い続けるほうがいいのだろうか‥


願わくば、
老いが進み、
皮脂なぞ出なくなればいい‥


節約とは。
エコロジーとは。
何ぞ?


37年も生きているのに、
いまだに生きる術に悩んでいる。
トホホ‥(涙)

 

 


※次回は6/27に上げます