スーパーですれ違った中年女性の持っていたカゴの中に、【味の素Cook Do®︎回鍋肉】
があったので、
(回鍋肉作る時にゃぁCook Do®︎が一番だよなぁ‥)
と、思った。
昔、
甜麺醤(テンメンジャン)がないのにいちから回鍋肉をつくろうとして、
ネットにでていた
"味噌に醤油・砂糖・ごま油をまぜると甜麺醤に似た風味がでる"
というのを参考にしたら、
まずくはないが、
あきらかに回鍋肉ではない、
言うなれば"肉と野菜の味噌炒め"ができてしまい、
あの回鍋肉特有の、
スモーキーな味噌の香り?のような香ばしさは、
(甜麺醤でしかだすことができないんだなぁー‥)
と、思ったので、
以降、回鍋肉をつくるときには、
【味の素Cook Do®︎回鍋肉】
を使うようにしている。
私は今まで、
甜麺醤を買ってまで回鍋肉を作ろうとしたことは(おそらく)ないし、
中華飯店で回鍋肉を頼んだことも(おそらく)ない。
酢豚がなければレバニラ炒めを注文し、
レバニラ炒めがなければ酢豚を注文する。
どちらもなければ、
(おそらく)私は回鍋肉以外のものを注文するだろう。
それだけ私の人生における回鍋肉の存在は薄く、
むしろ好きでも嫌いでもないのだから、
(存在していないのでは?)
とも思う。
"好き"の反対は"嫌い"ではなく、
"無関心"らしい。
たしかに私は回鍋肉に"無関心"かもしれない。
でも。
甜麺醤の味がしない回鍋肉は、
マジでイヤなのだ。
甜麺醤の味がするから、
回鍋肉はうまいのだ。
思いだしてほしい‥
黒いツヤツヤのタレをまとったキャベツにピーマン。
そして豚の甘さをとことん堪能できるバラ肉。
あの三銃士‥いや、Perfumeとも呼べる御三方のチームワークといったらマジではんぱない。
そして"ポリリズム"という魔法によって、釜の中の米は一粒のこらず抹消される。
おそるべし、広島が生んだ国宝、Perfume。(←ん?)
ちなみにこの話にプロモーションは含まれていないので、
純粋な気持ちで
【味の素Cook Do®︎回鍋肉】
を買ってもらえればと思う。
たとえプロモーションを含んでいたとしても、
【味の素Cook Do®︎回鍋肉】
はマジでうまいから一度ためしてほしい。
茶番はこれくらいにして、いよいよ本題に入る。
スーパーですれ違った中年女性が持っていたカゴ。
あの中に
【味の素Cook Do®︎回鍋肉】
が入っていたことはすでに話している。
問題はカゴの中に入れられた食材だった‥
‥私は目を疑った。
そう、疑うしかなかったのだ。
おおきなレタス一玉が入っていて‥
私は、己を疑わない人間は、
(なにを信じているといえるのだろう)
と、思った。
To be continued...
※後編は7/13にあげます