日々のこと

昭和61年生まれの既婚子なしの女が、思ったことをだらだらと話すブログです。

2018/2/1

Instagramはやっていないのですが、
毎日見ているInstagramがあります。

それは女優の石田ゆり子さんと、
ラジオパーソナリティクリス智子さんのInstagramです。

朝の通勤列車の中でのぞくことが多く、
今朝もふら〜っとおじゃましていました。

ゆり子さんのをのぞいた後、
クリスさんのをのぞいていたら‥

(あれ?)

どちらとものお写真に、
葡萄色の本が写りこんでいました。

 

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大好きなおふたりが。
いっさつの本の中に。
しかも別々で。

(ハヤク。カエリタイ。)

急行列車の窓から降り注ぐ、
こがね色の陽の光を顔面に浴びながら、
私は頭の中で“帰りがけにどの本屋さんに寄るのがベストなのか”ということを考えていました。
(お夕飯買うのは、東急でいいっかぁ〜。
じゃぁ、二階の本屋さんだな。うん、うん。)

通勤時、すでに帰りたかったのもつかの間。
月末の忙しさにあけくれて、気がつけば退勤時間でした。

朝のシュミレーション通りにゲットした私は、
早めに寝仕度を整えて、
ベッドにふせって、
クリスさんのページから読み始めました。

ほぼ毎日、
クリスさんの番組を聴いているせいか。
つづられた言葉の全てが、
クリスさんの声で流れてゆきます。

あのまろやかで優しい‥
春風のような声。
(それでいて儚げなのはどうしてなのかしらん。)

私は声や筆跡はその人の人間性が垣間見えるものだと思います。
そして“儚さ”は最強の武器だと‥
確信しています。

クリスさんは本の中でこうおっしゃっていました。
【大切なのは、自分で感じること。
それを自分の言葉で伝えること。】


自分の興味の対象が、
同じ場所や空間、世界で出逢って。
私は‥
自分があながち間違ってなかったんだと、
未熟ながらにも思ってしまいました。

奇跡だなんていう言葉で片付けないで、
事実を噛みしめて自分になじませていく方が、
よっぽどためになりますね。